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![]() 化石発掘体験場所の地質は第三紀鮮新世の砂岩で,比較的もろいため子どもでも容易に発掘が可能です.使う道具もほぼご家庭にあるもので代用できます. A:ハンマーまたは普通の金づち.あまり軽いものは使用できません. B:たがね.非常に硬い岩石を(ノジュールなど)を割るときには必要ですが,通常はCのマイナスドライバーでだいじょうぶです. C:マイナスドライバー.ハンマーでたたくのでグリップが丈夫なもの.またあまり短いものは適しません.最低15cm程度は必要です. D:使い古しの歯ブラシ.化石のクリーニングで使います. E:太い竹串.これもクリーニング用.当館では竹箸の先をとがらせて使っています.
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![]() *これらの道具はほとんど100円ショップで購入できます. *当館ではこれらをセットにして貸し出しもおこなっています(レンタル料100円が必要です). *この外,化石を持ち帰るための新聞紙とビニール袋があると便利です. |
![]() 特別なものはありませんが,一般的な野外活動と違う点としては 1.河原での活動なので長靴が必要.ただし小さなお子さんは靴の中まで水没してしまうことがよくあります.運動靴の場合は必ず履き替え用の靴をもう1足用意してください.また,サンダルも時々見かけますがバックバンドのないものは不安定で事故の原因となるためおすすめできません. 2.紫外線および熱中症対策としてできるだけ帽子を着用してください. 3.同じく紫外線対策と草やぶでのすり傷防止,虫さされ予防などをかねて薄手の長袖の着用をおすすめします. 4.子どもは地面に座り込んでしまうことが多いので,暑いですがオーバーズボンを着用するか,着替えをご用意ください.
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![]() 現場での服装例 |
![]() この地域で採集できる主な化石は「タカハシホタテ」という貝の化石です.今のホタテガイと比べると非常に殻が厚くふくらみが大きいのが特徴です. 1.まず埋まっている化石を見つけなければなりません.露出しているもの,落ちているものは破片が多いです. 2.埋まっている化石の大きさを予測し(写真の赤線)それよりも一回り大きな円(写真の青線)の外側から化石の中心方向に向かってドライバーを打ち込みます.あまり化石の近くに打撃を加えると化石を破壊してしまうからです. 3.化石をぐるりと取り囲むようにまわりを掘りこんでいきます. 4.少しずつ化石の下側に掘りこんでいくと最後は自然に化石がはがれてきます.化石が動くまで絶対に無理矢理はがそうとしないでください,化石がこわれます.まわりの土ごといっしょに掘り上げるのが理想です. |
![]() 化石が埋まっている例(赤線はかくれている部分)
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