地層観察会
行事について
沼田町の中心を南北に流れる幌新太刀別川(ほろにたちべつがわ)では、 恐竜時代の中生代白亜紀から、石炭を含む第三紀始新世、 多様な哺乳類が現れた第三紀中新世、 そして海の哺乳類が爆発的に増えた第三紀鮮新世まで、 時代を追って地層を観察することができます。
中でも、鮮新世(約400万年前)の地層から産出する タカハシホタテの化石は圧倒的な量を誇ります。
ただし、この地域の化石は沼田町条例により保護されており、 許可なく採取することはできません。 そのため、一般の方には化石館が主催する 地層観察会に参加していただく形となります。
※令和6年度より、従来の「化石採取会」から 「地層観察会」へ内容を変更しています。
実施期間
川での地層観察が可能になるのは、 雪解けによる増水が落ち着く6月中旬以降です。
また、8月10日前後からは上流ダムの放流が始まり、 川が増水します。
川の増水時や雨天時は、安全確保のため 観察会を中止します。 天候や川の状況によっては、 当日であっても中止となる場合があります。
当日の流れ
- 指定時刻までに化石体験館へ集合
- 専用バスで観察現場へ移動
- 現地で地層観察
- 昼頃に化石体験館へ戻る
- 昼食後、化石体験館の見学
- 化石クリーニング体験
すべての行程が終了するのは、 午後3時30分頃を予定しています。
詳細は、下記の募集要項をご確認ください。
応募方法
地層観察会は、毎年5月末頃に募集を開始します。
各回の定員は15名程度で、 完全抽選制となります。
募集開始と同時に、専用の申込ページをご用意します。 受付終了後、結果をメールにてご連絡します。
参加対象は小学1年生以上で、 18歳までは保護者の同伴が必須です。
前回の募集要項
申込ページ
地層観察を行う場所
現場の位置
観察現場は、沼田町恵比島(えびしま)付近の 幌新太刀別川(ほろにたちべつがわ)の河床にあります。
現場の入り口には、特に看板などは設置していません。 また、この一帯の化石は条例により保護されており、 無許可での発掘はできません。
※令和6年度より、地層観察会に内容を変更しています。
通常の状態
水量が少ない場合、化石は多く露出していますが、 水たまりには注意が必要です。
やや増水時
増水すると観察可能な範囲は狭くなり、 地面も非常に滑りやすくなります。
かなり増水時
危険な状態です。 天気が良くても中止となる可能性が高くなります。
危険な箇所
現場入口には、高低差約3mの崖があります。 特に下りる際に怖がる児童もいますので、 保護者の方の援助をお願いします。